西内みなみ学長の最終講義を開催いたしました。
2024年3月10日「小さくとも教育で輝く短大~桜の聖母 その未来へ~」と題した西内みなみ先生の最終講義を一般の方も参加できる市民講座として開催しました。
講義は西内学長が本学へ入職してから30年の歩みと「愛と奉仕に生きる良き社会人の育成」を掲げた建学の精神の大切さについて、参加者から生コメントをいただきながら進められました。
講義内容からいくつかの言葉をご紹介します。
「人と出会ったり本を読んだり、学ぶことで人生を変えることがでできる」
「1日で一番多く聞くのは自分自身の声なので、自分に対して、どんな言葉を使うかが重要」
「自分を愛せないと、他の人を愛せない」
世代をこえた多くの卒業生、教え子たちが集まり、思い出話や近況を語り合う姿に、西内学長の教えが、今も間違えなく生きているのをみんなで共有しました。
講義が始まる前から終了後も、笑顔と笑い声が絶えない西内学長らしい最終講義となりました。
ご参加いただきましたみなさま本当にありがとうございました。