「ふくしまミライ桜」がハンドベルの音色と共に満開に！
～令和6年度3.11ふくしま追悼復興記念行事「キャンドルナイトin 福島市まちなか広場」～

　3.11には福島県内で様々なイベントが行われます。その中の一環に「キャンドルナイト」があります。これは東日本大震災で犠牲になられた方々へ哀悼の誠を捧げるとともに、県民と本県に心を寄せる人々と復興への思いを新たにするための行事です。

　福島市では、まちなか広場でキャンドルナイトが行われ、本学もステージ発表とテントを出店しました。
　ステージでは、本学子ども会の学生たちが「虹」「花は咲く」など、これからの福島の復興と発展にふさわしい曲のハンドベルの演奏を発表。ハンドベルのあの優しい音色に来場者は心を奪われていたようでした。発表した学生たちも「一人ではなく、チームで役割分担をして演奏をする点がハンドベルの良さ。福島復興も同じだと思います」と、ステージでコメントしていました。

　出店したテントでは、「ふくしまミライ桜」を展示。「福島がもっと輝くために私ができること」「届け！未来の福島に届けたい私のメッセージ」「私が見つけた・出会った福」の3テーマのどれかに次世代の福島を担う若者を中心にメッセージを貼ってもらい、参画者が増えれば増えるほど満開になる仕掛けでした。
　メッセージは本学の学生たちはもちろん、来場したたくさんの子どもたち、他大学生たち、そして赤ちゃんを抱っこしていたお母さんたちにも書いてもらいました。

　ふくしまミライ桜よ、もっとっと満開になあれ。