【短大から】新入生歓迎会
2025年4月8日、桜の聖母短期大学では新入生歓迎会が開催されました。このイベントは新入生にとって大学生活のスタートを祝う重要な機会であり、学生会メンバーや教職員、在校生が一堂に会し、心温まるひとときを共有しました。

歓迎会の冒頭では、坂本学長から学生会メンバーにピンバッチが贈呈されました。ピンバッチの贈呈は、学生会のメンバーにとって大変光栄な瞬間であり、その場の感動を胸に刻めたことでしょう。

坂本学長は、歓迎の挨拶の中で、大学生活の意義や学生同士の絆の大切さについてお話しされました。学長の温かいお言葉に、新入生たちは感謝の気持ちを新たにし、これからの大学生活に対する期待が高まった様子でした。

また、学生会長の松本さんからも新入生に激励のメッセージが送られました。
教職員だけでなく、先輩からも入学を歓迎されているのだと実感できた様子でした。

桜の聖母短期大学には、以下のような多様な委員会があります
・B&L委員会
・選挙管理委員会
・せいたんナビ
・イベント委員会
・卒業アルバム委員会
・フェアウェルパーティー委員会
・あかしや祭実行委員会
桜の聖母短期大学では、全ての学生が委員会に参加し、2年間にわたり責任を持って役割を果たすことが求められています。どの委員会を希望するかを決めなくてはいけない新入生たちは、真剣な眼差しで委員会の紹介を聞いていました。
委員会は、学生たちが主体的に活動するための場を提供し、様々な経験を通じて成長する貴重な機会です。委員会活動は時に困難を伴いますが、責任感や協調性を養い、自己成長を促す効果が期待できます。

桜の聖母短期大学には、興味深くバラエティに富んだサークルも存在します。例えば、PASSでは、初心者から経験者まで皆でダンスを楽しんでいます。歓迎会では、過去のダンス動画が披露されました。
また、保育の現場で役立つスキルを身につけるために壁面作成や学校行事での発表を行っている「こども会」というサークルもあります。歓迎会では、こども会のメンバーがハンドベルを演奏し、その素晴らしい音色に新入生たちも感動していました。
さらに、本学で最も古い歴史を持つマリアンコラールというサークルでは、聖歌等を歌う活動を通じて、音楽を愛する仲間たちとの絆を深めています。
サークル活動は、学生たちにとって新しい友人を作り、さまざまな経験を積む絶好の機会ですので新入生の皆さんにも是非とも積極的に参加してほしいです!
最後に、各学科の紹介が実施されました。
学科での学びが分かりやすく説明され、1年生も自身の学科に関する理解を深めることができました。
今回の歓迎会も委員の学生が自分達だけの力で実施しました。このように学生主体で学校行事を行うことには多くの意義があります。まず、学生たちは自らの手でイベントを企画・運営することで、人間関係構築力や企画力、協調性、自己責任を身につけることができます。これらのスキルは、将来の社会生活において非常に重要です。また、他学科や学年の異なる学生と一緒に活動することで、多様な視点や価値観に触れることができ、より豊かな学びを得ることができます。

矢内さんと三瓶さん
本日の新入生歓迎会は、桜の聖母短期大学の学生たちが新しい仲間を迎え入れ、共に成長していくための素晴らしいスタートを切る機会となりました。これからの大学生活が充実したものになるよう、全ての学生が互いに支え合い、協力していくことが期待されます。新入生の皆さん、これからの大学生活を思い切り楽しんでください!