スポーツ大会が無事に終了しました

平均気温が25度を超える暑い日が続いた5月上旬に、桜の聖母学院高等学校の体育館をお借りしてスポーツ大会が開催されました。1・2年生ともに学年や学科・専攻・コースを超えて交流しよう！というのがスポーツ大会の大きな目的です。
スポーツ大会は学生が主体的となって運営しました。昨年度から計画を練っていた2年生、そして入学して日の浅い1年生の実行委員が一緒になって作り上げていきます。前日は競技の進行の確認や必要な備品を揃えるなどぎりぎりまで準備に追われていました。
本番当日の準備から開会式までは滞りなく進み一安心。まずスポーツの前に重要なのは準備体操ですね。今年度は、スポーツ大会運営アドバイザーの堺先生をお手本にラジオ体操第一を入念に行い、その後ストレッチ体操を兼ねてジェンカ！？）を踊りました。

少し汗をかいて気持ちも盛り上がったところで、最初の競技はトーナメント制のバレーボール！選手だけでなく周りの応援もはじめからテンションMAX！！おそろいのTシャツやメガホン、手書きの応援ボードなどの工夫を凝らしているわけは、競技以外に特別に設けられた応援賞を多くのクラスが狙っていたからです。

お昼休憩をはさんで午後の種目は大縄跳びからスタート。20人が一斉に跳ぶというのは八の字跳びよりも難易度が高かったようで、かなり苦戦していました。そのあとは最後の種目のドッヂボールが行われました。
途中、ルールの行き違いで時間が延長する場面もありましたが、全体の終了時間を見込んで他の試合時間を短縮するという実行委員の判断によって、ほぼ予定どおりに終えられました。

　＜大会成績＞
　1位　キャリア教養学科1年生
　2位　こども保育コース2年生（応援賞とのW受賞）
　3位　食物栄養専攻1年生
　おめでとう！！

委員長の「熱中症やケガ人を一人も出さなかったことが1番よかったです」という言葉は後輩たちにとても響いたことでしょう。また競技の前には自然に円陣が組まれ、気合が入った掛け声が体育館中に響き渡りました。学生の一体感を垣間見ることができ、良い思い出となる１日になりました。

当日の動画はこちら　→　開会式前の気合い入れ https:youtu.be/yseStBNsx1M
　　　　　　　　　　　　加藤先生ジャンプで応援 http://youtu.be/8dhYb639cgY
　　　　　　　　　　　　白熱バレーボール https://youtu.be/-LhyKbb4DN0