桜の聖母短期大学同窓会 設立60年のお祝いならびに第7回ホームカミングデー
6月2日(日)新緑の美しい季節、桜の聖母短期大学同窓会、「設立60年のお祝いならびに第7回ホームカミングデー」が開催されました。 当日は、福島市で、東日本大震災からの復興に向けて歩む姿をアピールする「東北絆まつり2019」が、開催されており、県内外から多くの観光客のみなさんがいらっしゃっていました。
会場となった福島グリーンパレスでは、先ず第35期通常総会が開催され、会員数が11,500名余りとなった事、そしてこれからの事業計画が決められました。
その後「同窓会設立60年のお祝いならびに第7回ホームカミングデー」となりました。
会場では、同窓生や元教員、元学長及び現在の教職員など約80名が参加して、思い出を語り、親睦を深めました。
同窓会 星万弓会長のあいさつでは、同窓会設立60周年を記念して、2009年(平成21年)以降10年の歩みをまとめた記念誌の紹介がありました。それは東日本大震災など大きな試練を乗り越えた記録と思いがつまった冊子です。
会は、西内みなみ学長によるお祝いの言葉、そして小泉泰宏名誉教授による乾杯と進みました。
またオカリナアンサンブル夢民(むうみん)によるオカリナの演奏で会場はさらに華やかなものになりました。「アメージング・グレイス」「アヴェマリア」「星の世界(いつくしみ深き友なるイエスは)」など、オカリナ独特のやさしい音色で、心やすらぐ時間となりました。
そしてホームカミングデーでは、今回還暦を迎えた23回・24回生の皆様へ記念品が贈呈されました。
最後に シスター柴田香代子元学長による祈りの言葉を賜り、みんなで学歌を斉唱し、母校の発展と育みが未来に向かってより大きく伸びていくことを願い、会は終了となりました。
*桜の聖母短期大学同窓会設立60周年記念誌