国見町特産の白桃を使ったお菓子の発表・試食会
食物栄養専攻2年生は、地域食生活論のプロジェクトで行っている「国見町食育推進プロジェクト」の中で、国見町特産の桃を使った子供向けのお菓子を考案しました。5チームに分かれ、それぞれチームごとに子供向けの桃をメインにしたお菓子レシピの開発に取り組み、試作や国見町の職員の方たちへのプレゼンテーションなどを経て、7月下旬、考案した5種のお菓子を国見町立くにみ幼稚園の年長組の約30名の園児たちに実際に食べてもらいました。この日は、国見町の太田久雄町長にも同席いただき、園児たちと一緒のテーブルで試食会に参加してもらいました。まずはお菓子の名前と特徴について各チームから説明し、子供たち一人一人にお菓子を配り、食べてもらいながら感想を聞いて回りました。お菓子が5種類もあったので途中でお腹がいっぱいにならないか心配でしたが、みんなぺろりと食べてくれました。
最後に、園児のみんなから美味しかったお菓子を3つずつ選んで投票してもらいました。元気な声で一斉に「ごちそうさまでした!」と言ってもらえたときの学生の笑顔は動画を見ていただけるとよく分かると思います。もっと工夫できた点や子どもたちの反応を通して気づいた点はたくさんありましたね。それらは今後の多方面の活動に結び付くと期待しています。
動画はこちらから → https://youtu.be/QIDdpSm3P4k
https://youtu.be/tIRbMB9sdpA