アカスキ新「ぐるぐる」スタート!「図書館&生涯学習センター活用法」を覗いてみました。
アカスキ新「ぐるぐる」スタート!「図書館&生涯学習センター活用法」を覗いてみました。
アカスキも9回目です。今週から、「ぐるぐる学習」がスタートします。こちらも毎年、「早く学びたかった」「もっと回数を増やしてほしい」という感想が多数ある、大人気の授業です。
輪講式授業の「ぐるぐる学習」はほかの「輪講」とはひと味違い、毎週担当教員が違うのはもちろん実施場所も毎週違います。校舎のいろいろな場所で並行して違った授業が行われていると考えるとわかりやすいかもしれません。こちらの「ぐるぐる」、今年はパワー・ボリュームともに大幅アップしました。詳しくはここから5週かけて紹介していきます。
ということで、今日は本学図書館情報センターを覗いてみました。
「図書館で本を探すときどうしていますか?」
木川田先生のこの質問を皮切りに、図書館で効率よく本を探すために必要な知識を学んでいきます。蔵書検索システム、日本十進分類法、横断検索……。今まで何気なく利用していた図書館はそうした仕組みによって支えられていたのですね。
今年度リニューアルした蔵書検索システムを使って興味のある本を見つけたら、今度は今日学んだ分類記号の知識を使って、実際に書架(図書館の本棚)に向かいました。
さて、お目当ての本は見つかったでしょうか?というところで、今度は三瓶先生にバトンタッチ!
桜の聖母短期大学生涯学習センターは地域を巻き込みつづけ、国内でも先進的な取り組みを行っています。たくさんの社会人がわざわざ時間をあけて通う授業、せっかく同じ建物に通っているのだから、1年生のうちから行かなきゃもったいない!ということで、みんな興味津々で講座内容をチェックしています。
「キャリアのカリキュラムには音楽がないから、歌もウクレレも気になるよね」
「アナウンサーの方が話し方を教えてくれるんだって!面接の練習もだけど、これから発表することが多くなるから鍛えたいな」
こうした魅力的な講座群はもちろんですが、本学学生が生涯学習センターを利用する最大の魅力は、「自己投資の習慣づけ」と「老若男女さまざまな受講者と肩を並べることによる視野の広がり」にあるのではないでしょうか。
今日は、図書館情報センターと生涯学習センターの活用に関する学びを通し、主体的な学び合いの基盤を得ました。学校歴よりも「何を学んできたか」が問われるこれからの社会で、きっと一生の宝物になります。
来週は、「英語学習法」の教室に行ってみます。記事をお楽しみに。